にんにく醤油の作り方
にんにく醤油の作り方
にんにく醤油は数あるにんにくレシピの中でも、トップクラスに誰でも実践しやすいものの1つです。
多少時間はかかりますが、一度作ってしまえば万能調味料として和洋さまざまな料理に活用することができます。
ここではにんにくベーシックな醤油の作り方と少し工夫を加えたにんにく醤油の作り方をご紹介します。
「最近スーパーで売っている醤油に飽きてきた」、「1つでもいいからオリジナルの調味料を作ってみたい」という人はぜひ参考にしてください。
にんにく醤油の作り方
さっそくベーシックなにんにく醤油の作り方を5つのステップで説明します。
- フタのが密閉できるビンを準備し、中を熱湯で滅菌する
- ビンに皮をむいて半分に切ったにんにくを入れる
- 醤油をあふれないようにゆっくり注ぐ
- 直射日光が当たらない涼しい場所に常温で保存する(1週間程度)
- 醤油を味見してにんにくの風味と旨味が香っていれば、完成
以上が、基本的な作り方です。必要な醤油とにんにくの量はビンの大きさにもよりますが、1ℓのにんにく醤油を作る場合は以下が目安です。
○にんにく:8片
○醤油:1ℓ
こうして作ったにんにく醤油は、冷蔵庫であれば2年以上保存できます。
ただ、気密性が低いビンを使っていたり保存する場所が悪かったりすると、数ヶ月も保たない場合があるので注意しましょう。
ひと手間加えたにんにく醤油
このように「醤油だけ」に漬けるレシピが一般的ですが、もう少し手間を加えたにんにく醤油もあります。
たとえば、「皮をむいたにんにくをいきなり醤油に漬け込むのではなく1週間ほど酢に浸したのち酢を取り出して、沸騰させ冷ました醤油を注ぐ」というレシピです。
にんにくに酢の味がしみているので、にんにくもより美味しく食べたい人にはオススメかもしれません。
また、酢ではなく「煮沸したみりんと醤油を1:9の割合で混ぜてそれににんにくを漬ける」というレシピもあるようです。
どちらも1週間ほど常温保存すれば完成するので、ベーシックなにんにく醤油と同様、簡単に作ることができます。