にんにくの1房・1欠片別の量

1房・1欠片別の量

 

にんにくに栄養があることはわかっているものの、「どんな栄養素が何g(mg)入っているのか」を知っている人は少ないと思います。

 

それはにんにくを数えるときの単位が少しややこしいことも原因の1つかもしれません。

 

ここでは、にんにくの単位「房」と「片」について説明した上で、それぞれに含まれている栄養成分の量を見ていきます。

 

 

 

にんにくの単位

 

にんにく1個は1房と数えるのが一般的です。

 

普通に「1個」と数えたり、稀に「1玉」と数えられたりする場合もありますがどちらも決して間違いではありません。

 

なぜ「房」と呼ばれるのかですが、にんにくはブドウのように小さな実が集合してできているからです。

 

その小さな実を「片」と言います。

 

にんにく1房には6片の実があるという考え方が基準で、これは「六片種」というにんにくの品種が基準になっているためです。

 

六片種は青森県を中心に作られる日本のブランドにんにくの1つです。

 

ただ、六片種の中にも4片、5片のものもあり、その場合は1つ1つの実が大きいという特徴があります。

 

反対にスーパーなどで売られていているにんにくの中には片が6以上のものもあります。その場合は1つ1つの実が小さくなります。

 

にんにく1房・1片の栄養素の量

 

にんにくに含まれる栄養の量は、文部科学省が提供する「日本食品標準成分表2015」を参考にすれば把握できます。

 

この成分表にはにんにく100g当たりに含まれる栄養成分の量が記載されています。にんにく1片の重さは約8gです。

 

つまり6片なら約48gとなります。

 

成分表のデータとそれぞれの重さを元に、房と片に含まれる主な栄養成分の量を計算すると、おおよその数字は以下のようになります。

 

・たんぱく質 (1房:3.07g 1片:0.51g)
・ビタミンB6 (1房:0.72mg 1片:0.12mg)
・カルシウム (1房:6.72mg 1片:1.12mg)
・マグネシウム(1房:11.52mg 1片:1.92mg)
・リン (1房:76.8mg 1片:12.8mg)
・食物繊維 (1房:2.94g 1片:0.49g)
・エネルギー  (1房:65.28kcal 1片:10.88kcal)

 

ただしにんにくの重さや含まれる栄養成分の量は、にんにくの種類(品種)によって異なります。

 

ここで紹介した数字はあくまで参考程度にしておいてください。


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